温泉や銭湯など普段と違う広いお風呂は、ゆったり入れてとても気持ちいいですよね。
ですが、他の人と一緒に入るお風呂は、時に不快な思いをする場合もあります。
「男の子が女湯に入っている」
という事も不快になってしまう原因の一つではないでしょうか?
この記事では、人の意見も交えながら
・男の子が女湯に入るのは何歳までOKと思っているのか
・男の子が女湯に入れるのは何歳までなのか条例で決まっている!?
・男の子が障害者でも女湯に入れる年齢以上はNG?
についてお伝えしていこうと思います。
男の子が女湯にいるのは不快!他の人は何歳位までならOKと思ってる?
知恵袋やTwitterなどでも、女湯に男の子が入っていて嫌だったという投稿をよく見かけます。
温泉の女湯に入っていいのは何才までの男の子なんだろ。けっこう大きい男の子が女湯に入って来たんだけど、ちょっと困ったよね(´・ω・`)
— ❀✿櫻@さくさくぱんだ (@sakuraspanda) June 2, 2019
小2の時、うちの家族とお隣さん家族(どちらも父親抜きで、母+子供達)でプールに行って、その後大浴場に入って帰ってきた事があって、その時お隣さん家族の男の子(同級生)も一緒に女湯入ってて、結構恥ずかしかった記憶があり…
— АКО (@akopaqi) June 2, 2019
でも、「3歳以上は嫌」とか、「小学校低学年なら大丈夫」というように、人によってかなり感じ方は違うようです。
また、「小学生の娘が恥ずかしそうにしていた」「子供が嫌がっていた」など、女の子の立場からみた意見もあります。
確かに、小学生になると幼稚園や保育園では共同だったトイレが別々になり、プールの着替えも巻きスカートを使ったり別々の場所で着替えたりなど、男女一緒ということがなくなります。
恥ずかしかったり、嫌な気分になったりするのは無理もないですよね。
このように、小学生になるといろいろなことが男女別となってきますし、自分のことができるようになる年ごろなので、一つの区切りなのかもしれません。
年齢に限らず、体が大きい男の子が女湯に入るのを不快に思う人がいるのは事実です。
ちなみに筆者には6歳の男の子がいますが、5歳の頃から温泉や銭湯に行ったときは夫と一緒に男湯に入っています。
それは、本人が「男湯に入りたい!」と言ったから。
本人も女湯の中で男の子が自分だけというのは恥ずかしく感じてきたようです。
でも、一緒に入ってくれる夫や兄弟がいるからできる事なんですよね。
もし一人で入ると思うと、「滑って転ばないかな?」「他の人に迷惑をかけないかな?」と心配になります。
そのため、夫がいないときは温泉や銭湯に行くことはありません。
男の子を持つ親としては、ある程度自分のことができる年齢になったら男湯に一人でも入られるように教えていかなければいけないと思っています。
男の子が女湯に入れる年齢は条例で決まっている?!
男の子が女湯に入るのを不快に思う、思わないは人によって違います。
だったら、ちゃんと決まっていればいいのにって思いませんか?
実は男の子が女湯に入れる年齢は条例によって決まっています。
ですが、都道府県で違うんです!
東京都では9歳まで、つまり10歳以上は女湯には入れません。
でも、北海道や岩手などでは11歳まで、京都では6歳までとかなり幅があります。
また、大阪府や広島県など決まりがない都道府県もあります。
11歳と言えばもう小学校高学年で、人によっては体つきが男性に近づいている子もいますよね。
いくら条例でOKだと言っても、11歳の男の子が女湯に入っていたら嫌だと思う人が多いのではないでしょうか?
また、条例以外にも温泉や銭湯によって、年齢制限や身長制限を設けているところもあります。
女湯に明らかに決まった年齢以上の男の子が入っている場合には、施設の方に相談してもいいかもしれませんね。
男の子がいる場合、やはりある程度大きくなったら、女湯に入るのは辞めるようにすべきですね。
男の子が障害者でも女湯に入れる年齢以上はNG?
障害者の男の子の場合はどうなんでしょうか?
条例等では、障害者の場合でも、男の子の入浴可能年齢の条件は、特別な待遇はないようです。
障害者の場合でも、明らかに決まった年齢や身長以上の男の子が入浴していた場合、施設側に相談してみても良いかももしれません。
気の毒にも思えますが、女湯に入っている方が嫌な気持ちで過ごすのも気の毒ですよね。
今のところ、障害を持つ男の子がいて1人で男湯に入れない場合は、家族風呂や部屋風呂に入るしか手段がないようです。
障害も目に見えるものもあれば、自閉症や知的障害など見た目だけでは分からない障害もあります。
その男の子の家族は分かっていても、お風呂で出会う人はそのことは分かりません。
でも、障害があると分かる場合でも、体が発達した男の子が女湯に入ってきたら、不快に思う人が多いでしょう。
障害があるお子さんの場合、年齢が上がっても一人で男湯に入れないとなれば大変であろうと想像はつきます。
ですが、異性である以上、ある程度の年齢を過ぎれば遠慮してもらうしかなさそうです。
今後、障害のある男の子が男湯に安全に入ることのできるサービスができれば、家族も安心できるのになと思います。
男の子が女湯にいるのは嫌!不快!条例で何歳までか決まっているらしいけど、皆どう思っているの?のまとめ
男の子が小学生以上の場合は、女湯にいると嫌だと思う人が多いようです。
条例で男の子が何歳まで女湯に入れれるのか決まっている都道府県もありますが、女性側の意見を見ていると条例通りでいいとは言えないようです。
やはり、自分のことは自分でできるようになる小学生からは、男湯に入ったほうがいいのかもしれませんね。
父親や男性と一緒に行った場合はいいですが、母親だけと行った場合はなかなか難しいところもあるでしょう。
ですが、不快に思う人もいることを知ったうえで、家族風呂や部屋風呂に入るなど別の方法で対応したほうがお互いのためになると私は思いました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです♪
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コメント
本当にそう思う。
温泉宿に泊まった際に、近くで食事してた10才くらいの男の子がいる家族連れが、この子、もう性的な事はわかっていてスケベだなんて大声で話していた。翌日、露天風呂行ったらその母親と男の子が女風呂に居た。父親いるのにわざわざ女湯来るなよって思った。無料の貸切風呂もあるのに。親が痴漢まがいの手助けしてしている様で気持ち悪すぎて怖気がした。もちろん宿に大きな子供を入れない様要望した。