バイトを辞めると決めたとき、挨拶は直接言った方が良いのでしょうか。
それとも、LINEで良い場合もあるのでしょうか。
バイトを辞めるのがはじめてだという場合や、
周りの人が辞めたのを見たことがなくてどうやって振る舞うべきかわからない、
という方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、
・バイトを辞めるときの挨拶は直接するべきなのか
・LINEで済ませても良い場合はあるのか
・また会えない人にはどのように伝えるべきなのか
についてご紹介します。
バイトを辞めるときのあいさつはどうしたらいい？一人一人伝えるの？
バイトを辞めるときの挨拶は、一人一人に伝えるべきなのか、悩んでしまいますよね。
これに関しては、
「１人１人に伝える必要はない」
でしょう。
具体的には、辞めると伝えて手続きが終わった日に、シフトがはいっている人に辞めると言うことと感謝の言葉を伝えるのが良いと思います。
もし、その日に会えない人がいる場合には、バイトの日に時間を見つけて声をかけましょう。
会えない人に挨拶をするために、毎日のように店などに通い続けるのは店にとっても迷惑になってしまいます。
会える人には時間を見つけて声をかけ、会えない人には直接伝えなくても大丈夫、ということです。
ですが、特にお世話になった方や仲が良い人には一人一人挨拶するのが理想ですね。
バイトを辞めるときの挨拶をLINEで済ませて良い場合は？
早速ですがバイトを辞めるときの挨拶をLINEで済ませても良い場合とは
「シフトがばらばらの仕事の場合」
です。
店長と自分二人だけ、というシフトでやっている場合やそれぞれが違う日にシフトを入れている等で、顔を合わせる事がほとんどないという場合もありますよね。
一緒に仕事をしていない、顔を合わせることはほぼなかったという場合にはLINEで挨拶をしても良いでしょう。
しかし、LINEだからとは言ってもマナーはしっかりと守るのが基本です。
文字として残る物ですので、悪い印象を与えないように、言葉遣いに気をつけて、しっかりとした文章で辞めると言うことと感謝の気持ちを書いてください。
正式な連絡であり、全員が見る物ですので、スタンプや絵文字、顔文字などを使うのもあまり良くないです。
でも、あまり長文だと読む人の負担になってしまうので、簡潔に思いを伝えるようにしましょう。
特別この人にはお世話になった、という人がいる場合には最低でも個人に向けたＬＩＮＥやチャットで伝えるようにしましょう。
バイトを辞める挨拶をメモで？会えない人には伝えてもらおう！
では、バイトを辞めるという挨拶を「メモ」で伝えるのはどうなのでしょうか。
当然ながら、
「会える人には直接伝える」
ようにしましょう。
直接話した方が感謝も伝わると思いますし、言われた方もいままで一緒に仕事が出来て良かったなと思うでしょう。
対面でお話をするのが一番よいのですが、残念ながら会えない人もいますよね。
その場合は、「メモに書いて伝える」のも悪くはありません。
店長など責任者に託しても良いですし、裏の休憩室の机などに置いておいて、見てもらうのもよいでしょう。
私の以前のバイト先のパートさんがこの「メモを残す方法」でみんなに辞めることを伝えていました。
菓子折も添えてあり、気遣いが出来る人だなと思った記憶があります。
LINEで伝えるという方法よりも、手書きなので心を込めて書かれているということが伝わり、感謝が届くでしょう。
しかし、みんなに見てもらうことができない場合は、やはり責任者などに伝えてもらうという方法を使うのがよいでしょう。
責任者に話してもらうことで、従業員やバイトにも伝わります。
私が働いていたときは、バイトの子が辞めたということを人づてに聞くことが多かったです。
誰かに自分が辞めたことを伝えてもらう場合にも、きちんと感謝の言葉を伝えてもらうようにしましょう。
バイトを辞める時の挨拶は直接がいい？LINEで良い場合もある？ まとめ
今回は、バイトを辞めるときの挨拶は直接するべきなのか、LINEで良い場合はあるのか、さらに辞めるときに会えない人にはどうやって伝えるべきかについてご紹介しました。
バイトを退職する時のあいさつに悩んだ時には、対面でみんなにあいさつをするのが一番良いです。
ただ、勤務状況や相手との関係性など、それぞれ状況は変わるので、時と場合・相手に合わせてあいさつの方法を考えてくださいね。
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