様々な理由でバイトを辞めたいなと思うことはありますよね。
私も以前スーパーのレジバイトをしていたことがあるのですが、言えるような理由がないけれど辞めたいなと思うことは多くありました。
納得させられる理由が見つからず、ずるずると嫌だなという気持ちのまま3ヶ月ほど働いていたという経験があります。
私のように、辞めたいけれど納得させられるような理由が見つからない、という方はいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、バイトをすぐにでも辞めたいなと思っている方へ、
・アルバイトをすぐに辞める時のおすすめの理由と円満に終わらせるための注意点
・バイトはいつまでに辞めると伝えるべきなのか
についてご紹介します。
バイトをすぐに辞めるときのおすすめの理由は学業を出すといい?
まずはバイトをすぐに辞めたいという場合のおすすめの理由についてです。
私がおすすめする納得させられる理由は、
「病気、部活やサークルが忙しい、学業に専念したい」
というものです。
まず病気については、私が実際に使った理由なのですが、普段から腰痛持ちで悩んでいたが最近ぎっくり腰をおこしてしまい、またいつ起こるかわからない状態で重い物を運ぶのは難しい、というものです。
これは本当のことなので理由にしやすかったです。アルバイトなのでブラックなバイト先でなければ「診断書を持ってこさせる」ということはまずないでしょう。体のことを理由にすると悪化されるのはまずいので納得してもらえるかと思います。
私も腰痛を機に辞めたときは、いろいろな人から大変心配してもらいました。
病気ならば仕方ないですし深いところまで聞かれないことが多いでしょう。
次に
「部活、サークルが忙しい」
という理由も有効です。
やはり学校生活優先ですので、部活が忙しくてといえば理解されやすいと思います。
しかし、人が足りていない職場であればシフトを減らすからいてほしい、と言われてしまうこともあるかもしれません。
そして一番おすすめなのが
「学業を優先したい」
というものです。
受験や就職活動の準備などで忙しくてバイトを続けていると学業に集中できない、という理由はなかなか否定できないと思います。
学生は学業に取り組むべきですから、学業優先・学業に専念したいという理由は強力ですし、真っ当な理由になりますね。
バイトを急に辞めたい!円満に済ますための注意点とは?
では、バイトを急に辞めるときには円満に済ませるためにどのようなことに気をつければ良いのでしょうか。
まず、「理由をはっきりと言わずにやめる」というのは避けましょう。
急に辞めますと言われても困りますし、理由をあいまいにして辞めますと一点張りにされると辞めた後もいろいろと悪く言われてしまうことが多いです。
さらに、「LINEやメールで辞めますと伝えて返信を無視して行かなくなる」というのも避けたいですね。
急にこなくなると立てていたシフトの調整もできません。
しっかりとやめる手続きをしてから辞めなければ、契約違反ということでトラブルになってしまうこともあります。
トラブルを避けるためにも、バイトを辞めるための手続きはしっかりしておくのが良いでしょう。
バイトを辞めるといつまでに伝えるのが基本なの?就業規則で異なることも
最後に、バイトを辞めるというのはいつまでに伝えるべきなのでしょうか。
就業規則によって異なることも多いですが法律上では、
「退職の意思は退職する日の2週間前までに伝える」
と定められています。
もしも今すぐに辞めたいと思っても、今後2週間は出勤しなければいけないという決まりのところが多いです。
私の働いていた職場でも、契約書には2週間前までに申し出ると書いていましたが、理由が体のことだったので「次の日から辞めて良い」と言っていただけました。
話し合って納得してもらえればすぐに辞められることもありますが、飲食店などでバイトが足りていないところではシフトが決まっている2週間は働いてもらう、というところが多いようです。
バイトをすぐに辞めたいけれど理由がないときのおすすめは? まとめ
今回は、
・バイトをすぐに辞めたいときのおすすめの理由と辞めるときに円満に済ますための注意点
・辞めるという報告はいつまでにするべきなのか
ということについてご紹介しました。
辛い思いをしてバイトをし続けるのはストレスになってしまいますし、態度に出てしまうこともあるでしょう。
ですが、この記事を参考にして、きちんとした理由をアルバイト先に伝え、円満に辞めることができるように心がけてみて下さいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
少しでも参考になれば幸いです♪
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