私が骨髄バンクのドナーとなり、実際に骨髄提供をしたことを体験談として書いています。
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採取手術から5日後(退院から3日後)に、私は予定通り仕事復帰をしました。
退院後の痛みや生活等、経過について書いていこうと思います。
骨髄採取後の仕事復帰と経過
退院の時は痛みも思ったほどではなく、仕事もどうにかなりそう!と思っていた私。
でも、やはり仕事復帰には少し早すぎたのかもしれません。
先に結論を言うと、仕事復帰からの1週間は正直体がとてもきつかったです。
私の仕事は体を常に動かす必要があり、時に重いものを抱えたりしないといけない、まあまあハードな仕事。
仕事復帰初日の仕事は昼までの勤務でした。
合間にちょこっと休憩をしながら頑張りました。
前にしっかりかがんだり、腰をひねったり、ぐっと力を入れると腰が痛むので腰痛用のコルセット(旦那愛用のモノ)をはめていきました。
結果、痛いのは痛いけど我慢できないほどではなく大丈夫。でも、なんだか体がだるくてきつい。それが徐々に体にたまって、次第にきつさが増していきました。
昼頃にはいっぱいいっぱいになっていきました。それは次の日も同じ感じでした。
家に帰りつくとすこし横になり、昼寝をしてなんとか回復して家事をするといった感じでした。
しかし、三日目、四日目、五日目と徐々に体は楽になっていき、術後10日後には何とか仕事も家事もどうにか、術前同様にこなせるようになりました。
完全に元通りだ~といった調子に戻ったのは、術後2週間位たった頃でした。
腰が気にならなくなって、重いものを持っても大丈夫!と思えるようになったのも同じ頃。
病院で術後2週間は重いものは持たないように(痛みが強くなることがあるため)と言われていたため、なるほど~と思いました。
コーディネーターの方の話によると、
やはり術後1週間くらいは仕事復帰された方はきつく感じる方が多い
とのことです。
これからドナーになる方は、出来るだけ術後のスケジュールをゆったりとって、無理なく術後を過ごしていただけたらと思いました。
それから女性特有になるのですが、私の場合、手術から2週間ちょっとで生理がはじまり、落ち着いていた体のきつさが戻ってきました。
一時的に再び貧血に近い状態になったのでしょうか?
女性の方は、生理の時に術後のような不調が戻るかもと、少し頭に置いておくとよいかもしれません。
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