終活年賀状は50代・40代も出していい?意味や文例は?もらった場合は?

年末にやらねばならない

「年賀状の作成」

 

毎年、どうしようかな?

と頭を悩ませてしまいます。

 

今年もそろそろ準備をと思っていた時、

終活年賀状というものがあることを知りました。

 

私はまだ40代ですが、

同じ年代でも終活年賀状を出そうか考えてる方も増えているそう。

そこで今回は

終活年賀状

について書いてみようと思います。

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終活年賀状って何?40代・50代も出していいの?

最近では「終活」という言葉を

よく聞くようになりました。

 

ですから、終活年賀状は

リタイアした方が年賀状を辞めることかな?

と想像しますよね。

 

簡単に言うと終活年賀状とは、

「来年から送ることを辞めます」というニュアンスの言葉を添えた年賀状

のことです。

 

年賀状を辞めたいと思う理由はいろいろあると思います。

・病気や気力の衰えで続けるのが難しい

・人間関係を整理したい

・年末は忙しくて年賀状作成が負担になっている

・時間や費用がもったいない

 

自分にとって年賀状が負担になってきたのなら、

辞めるという選択もありかなと思います。

 

でも、どちらかというと終活年賀状は

高齢の人が出すイメージですよね。

 

では、高齢じゃないと終活年賀状って出してはいけないんでしょうか?

 

結論としては、

40代・50代でも「終活年賀状を出しても良い!」

と言えそうです。

 

昔と違って今ではメールやSNSがあるので、

「わざわざ年賀状で近況報告する必要がない」

という意見も多いです。

 

10代や20代のもっと若い世代は

元々あまり年賀状を出す習慣がありません。

 

私の中学生と小学生の子供は、

年賀状をほとんど出したことがありません。

 

送られてくるのも学校の先生からの年賀状くらい。

 

SNS等でやりとりをしている近しい人は

終活年賀状で年賀状を終わりにしても

いいのかもしれません。

 

逆に、年賀状でしかやりとりがないけど

つながっていたい相手なら、

今まで通り年賀状を出していくというのが

良いように思えます。

 

とはいえ相手を選ぶことと

終活年賀状の文章については

十分気を付ける必要がありそうですね。

【終活年賀状の例文】をご紹介!どんなことを書けばいいの?

いざ年賀状を辞めると決めても、

どのような文面にすればいいのか

迷ってしまいますよね。

 

もし、私に終活年賀状が送られてきたら、

なんだか縁を切られたみたいで

悲しい気持ちになってしまうかも。。

 

すんなり受け入れられる人は

少ないかもしれませんね。

 

ですので終活年賀状を送る時は

ただ辞めますとだけ書くのではなく、

その理由もきちんと伝えましょう。

 

書き方としては、

まずは辞める理由を書くのがいいと思います。

・病気でからだが思うように動かせなくなった

・忙しさからなかなか手がまわらなくなった

・新しい年号となった節目として

などあなたの考えを書きましょう。

その後で、今年で年賀状を辞めることを伝えます

・今年で年賀状を辞退させていただきます

・今年限りで終わりにしようと思います

・年始のあいさつを最後にさせていただきます

最後にお詫びやお礼の言葉を伝えます。

・まことに勝手ではありますがご了承ください

・長い間お付き合い頂きまして、誠にありがとうございました

・これからはメールでのやり取りをして頂けたら幸いです

この文章については、

相手に合わせてどんな文が良いかを考えて

書いていきましょう。

終活年賀状をもらったらどうすればいい?

これから終活年賀状がだんだん広まってきたら、

あなたが「もらう立場」になることも

あるかもしれません。

 

もらった場合はどうしたらいいのでしょうか?

自分は年賀状を出す?出さない?

相手から今後は年賀状を出さないと

終活年賀状で伝えられたら、

受け取った側はどうしたらいいのでしょうか?

終活年賀状を受け取った側もかなり迷いますよね。。

 

相手からはっきり年賀状はご遠慮ください」などの

意思表示がない場合は、

出しても出さなくてもいい

です。

 

相手に思い入れがあったり、

恩がある方で年賀状を出したい!

と思うのであれば出しても問題はありません。

特に親しい間柄ではないし、

長期間交流もなかった関係なら

年賀状を出さない選択もありですね。

 

ただ、

年賀状を辞めるのなら年賀状を送らなければ済むのに、

終活年賀状という形で

相手はわざわざ伝えてくれている訳です。

その人の心遣いはあなたとの関係を大事に思っている

という証かもしれません。

年賀状を黙って辞める事に躊躇するようなら、

「私も来年から年賀状は失礼させていただきます」

とハガキか手紙を送りましょう。

もしくは、次の年の年賀状の中で、

来年からは出さない旨を伝えるようにしましょう。

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終活年賀状とは?40代・50代でも出していい?例文もご紹介!もらったらどうする? まとめ

終活年賀状は以前はあまり見かけないだけに

どうしたら良いか悩むところですね。

 

終活年賀状を送る時は、

自分の気持ちをしっかり伝える事

相手の気持ちも考えるようにしましょう。

終活年賀状を出したからといっても、

大切な人とは色んな手段でつながる事はできるので、

年賀状の内容にこだわりすぎないようにしましょう。

こちら↓も参考にどうぞ!

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