年賀状も元旦に届くように投函したし準備万端!と思いきや、
「そうだ!○○さんから喪中はがき届いてたんだった、、、」
と年賀状を出してはいけない人にうっかり出してしまったことに気が付いてしまいました!
こんな時、どう対応するのがよいのかについて書いていきますね。
郵便局で取り戻し請求して年賀状をstop!
どうしても配達を止めたいという場合、郵便局で
「取り戻し請求」
をして郵便物を取り戻すことができます。
手数料(410~570円)がかかる場合もありますが、郵便物が見つかりさえすれば年賀状を取り戻すことが可能です。
取り戻し請求をする場合、年賀状を受け取る場合いずれも郵便局へ出向く必要があります。
もし、取り戻し請求をされるのであれば、気づいてすぐに請求手続きをした方が年賀状が見つかる可能性も高まります。
すぐに行動するようにしましょう。
郵便物の取り戻し請求方法はコチラ↓
電話・寒中見舞い・喪中見舞いで対応する
上司や目上の方などの場合は年賀状を取り戻すのが一番ですが、
「年賀状1通にそれだけの手数料をかけて取り戻すのは、、、」
と思ってしまいますよね。
また、取り戻そうと思ったけど間に合わなかったなんてこともあり得ます。
こんな時は「年賀状を出してしまった事のお知らせとお詫び」をするといいでしょう。
親しい間柄であれば、
電話やメールで「うっかり年賀状を出してしまって、ごめんなさい」
とお知らせしましょう。
この場合、年賀状を出したことに気づいたらすぐ、年内に相手に伝えるようにしましょう。
目上の方やあまり連絡を取っていない人であれば、
「寒中見舞いや喪中見舞い」
で対応しましょう。
松の内の1月7日以降であれば寒中見舞いを送りましょう。
「喪中とは知らず、新年のご挨拶の差し上げ大変失礼をいたしました」
失礼しましたの一言があれば相手も気を悪くすることもないでしょう。
また、最近では喪中見舞いを送るという方も増えてきました。
喪中見舞いの場合は、年内に出来るだけ早く届くように出しましょう。
寒中見舞いだと少し期間が空いてしまうので、喪中お見舞いのほうがいいかもしれませんね。
喪中見舞いの場合は、お悔やみの文に
「新年のご挨拶を差し上げてしまい、大変失礼いたしました。」
など一言を添えるようにしましょう。
喪中見舞いは喪中はがきをもらった人に年賀状にかえて送ることもできるので、お悔やみをしていないのであればオススメです。
「喪中お見舞い申し上げます。このたびは大変でしたね。服喪中でいらっしゃいますので年賀状は差し控えさせていただきますが、みなさまお体を大切に新しい年をお迎えください。」
「喪中お見舞い申し上げます。○○さんのご逝去のお知らせをいただき驚いております。服喪中でいらっしゃいますので新年のご挨拶は差し控えさせていただきますが、来年もよろしくお願いいたします。」
など、相手の心に寄り添うメッセージを一緒に送るといいですね。
何もしない
喪中はがきが来ていないんだけど、喪中だという事を偶然知った場合、
「何もしない」
という選択をする方もいるようです。
付き合いが年賀状のみでお祝いなどもお互いしていない方の場合、そのまま様子を見ても良いという意見もあります。
喪中だと知った時に「お悔やみをする」という相手の場合は、何もしないという選択は選ばない方がいいでしょう。
逆に、「お悔やみはしない」間柄で、喪中はがきも来ていないのであれば何もしない選択もありかもしれませんね。
迷った場合は何らかの対応をする方が、人間関係は円満かもしれませんね。
まとめ
元々年賀状は挨拶状なので、喪中の方に出しても問題ないという意見もあります。
でも「おめでとう」という意味の言葉が入った年賀状は、相手の気持ちを考えると複雑ですよね。
あくまでも相手の気持ちを考え、相手との関係にあった対応を取るようにしましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
どなたかの参考になれば幸いです。
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