引っ越しの段ボールの書き方は?荷物をスムーズ・安全に運ぶために知っておこう!

引っ越しの作業ってすごく忙しいですよね。

荷物が多ければ多いほど大変になったり・・・。
そこで少しでも効率よくやっていこうとすると思うのは当然ですよね。

そこで大事になってくるのが「段ボール」への荷物の詰め方と書き方です。

今回は「段ボールへの記入方法」について見ていきましょう。

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引っ越しの段ボールの書き方は?

では、段ボールに何をどのように書けばいいのかを見ていきましょう!

何を書いておけばいいの?

段ボールへは少なくても4つ記入しておきましょう。

運び先の部屋・場所

引っ越し先で荷物を運びこむのに、どこの部屋に運ぶのかが分かると本当にスムーズです。

単に「子供部屋」「寝室」などと書いてもいいですが、家族以外部屋が分からないという事態もありえます。

事前に部屋の場所を伝えておくか、「2F子供部屋」「1Fリビング」など分かりやすく書くようにしましょう。

私は沢山書きこむのが嫌だったので、部屋に番号をつけてその番号を記入しました。例えば「キッチン①」「子供部屋は②」と決めて、間取りを簡単に書いた紙に書き込んでおくと分かりやすいですよ。

荷物の中身

荷物の中身を書いておくと、2つの利点があるので、簡単に記入するようにしましょう。

利点の1つは「荷物を積み込むときに役立つ」ということ、もう1つは「荷物を引っ越し先で片づける時に便利」ということです。

荷物をトラックなどに積み込む際は、本などの重いものを下に積んだり、割れ物は別に分ける、貴重品は家族が運ぶなど考えながら作業しているそうです。

また、引っ越し先の片づけは思ったより時間がかかります。例えば「洋服」とだけ書くよりも「洋服 ○○(名前)」「洋服 夏物」など自分が作業しやすいように細かく書いた方がいいですね♪

それから、業者が片づけてくれるプランでない限り「すぐ使うもの」と記入し、「すぐ使うもの」と書いてあるものは取り出しやすい所にお願いしますと話しておくと安心です。。使いたいけど全部片付くまではどこにあるか分からない!なんてこと、引っ越しあるあるですからね。

※※注意※※

①中身を記入する利点もありますが、中身を知られてしまうという欠点もあります。
高級な物や下着などは違う表現で書いた方が良いかもしれません。

②高級品(ブランド品やアクセサリー等)・貴重品は業者さんに頼むのであれば事前にきちんと中身を伝えておきましょう。
伝えていない場合、紛失や破損の保障が受けられない場合があるようです。忘れないようにしましょう!

実際、私の母が引っ越しの際、高級なきものが2枚無くなっていたそうですが、事前に貴重品だと伝えていないため「補償はできない」と断られました。本当に悔しい思いをしましたので、あなたはそうならないように気を付けてくださいね。

こわれもの・ワレモノ

グラス・食器など割れやすいもの・壊れやすい物には「こわれもの」「ワレモノ」などの文字を目立つ色で書くようにしましょう!

大事な物で丁寧に扱ってほしいものにも「こわれもの」の表示をしておくといいですね。

でも、いちいち書くのは面倒!という方は、「ガムテープの色を変える」という方法もおすすめです。

方法は簡単で、ガムテープを赤色等目立つ色のガムテープに変えてるだけ。

赤色に変えた場合には「赤色のテープの段ボールはわれものなので注意して運んでくださいね」と伝えておけばバッチリです。

個数の表示(何個分の何個か)

表現が分かりにくいですが、荷物がもし届かなかったときのために、段ボールに通し番号をつけるといいです。

例えば全部で50個の段ボールがあって、いま書いているのが30個目なら「30/50」のように書いておきます。

すると、「30の段ボールがないんですけど。。」と業者に聞くこともできますよ。

段ボールのどこに書けばいいの?

段ボールに必要事項を書く際には、必ず「段ボールの横面」「段ボールの上面」の2か所に記入しておきましょう!

私は以前引っ越しの際に、段ボールの上だけに書いていたのですが、段ボールを重ねたら見えなくなるんです。。。

ですので、重ねても見える横と見やすい上の2か所に記入しておく方がよいですね。

引っ越しの段ボールにシール(ラベル)を貼って記入する方法も!

自分でマジック等で記入しても良いですが、

「ラベルシール」

を使う方法もあります。

ネットで検索すると市販のラベルシールを沢山見つける事が出来ます♪。

ラベルシールを使えば

自宅で印刷して思うようなラベルを作ることが出来る

・貼り付けるだけでOK

・マジックでは見にくい柄のある段ボールでも目立つ

・マジックで書くよりも目立つので「注意書き」にも気づきやすい

高額でもないので、ラベルシートや注意書きシールを購入して利用してみるのも選択肢としてアリですね。

段ボールから準備する場合は箱に記入欄があるものを使用しても

段ボールを購入して使用する場合には、普通の段ボールではなく、引っ越し用に記入欄が印刷されているものも販売されています。

ネット上であれば簡単に購入できますので、利用するのも良さそうです。

なるべく手間をかけたくない人、記入を忘れそうな方は利用を検討してみては?

引っ越しの段ボールには注意書きをしよう!

われものなど壊れやすい物以外にも、注意書きをしておきましょう。

・われもの注意

・取り扱い注意

・上積み、横積み禁止

・天地無用

・水濡れ注意

マジックで記入してもいいですし、前章で紹介したシールを使用するのも良いと思います。

必ず取り扱い次第で不安なことがある段ボールには注意書きをするようしましょう。

記入がなくて破損した場合にも、補償してもらえなくなる事もあるので忘れずに書いてくださいね。

まとめ

引っ越しは本当に大変ですが、段ボールに記入することでスムーズに行えるようになります。

段ボール記入のポイントを押さえて、引っ越し当日に困らないようにしたいですね。

数字や記号化して、記入を減らすというのも良さそうですが、引っ越しに関わる人への周知を忘れないようにする必要がありますね。

お引越しがスムーズに運び、安全に終わりますように♪

最後まで読んで頂きありがとうございました!
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