お正月は家族や親戚とゆっくり過ごすという方も多いですよね。
たまには子供たちと遊ぼう!と思たったときに正月らしい事をしようと思っても、自分が遊んだのはかなり昔。。
「どんな遊びがあったっけ?」なんて方も多いのではないでしょうか?
そんなあなたに、子供から大人・少人数から大人数で遊べる正月の定番を紹介しちゃいます!
せっかくのお正月ですから、子供達とお正月らしい遊びで楽しんじゃいましょう~。
お正月に遊びたい室内でできるゲームとは?
お正月ならではの遊びやゲームは、今も昔も全くといって良いほど変わっていません!
早速、室内で子供たちと遊べるゲームをいくつかご紹介しようと思います。
カルタ
すごろく
おはじき
福笑い
けん玉
だるま落とし
お手玉
どうですか?簡単にあげただけでもこれだけの種類があります。
子供の頃にやった遊びもいくつかあったのではないですか?
それでも、中には知らない遊びや忘れてしまっている遊びもあるかもしれませんね~。
では、どんな遊びなのかを簡単に説明していきますね。
かるた
「字札」と「絵札」と呼ばれる2種類の札を用意します。
絵札がみんなに見えるように1枚ずつランダムに並べたら、かるたスタートです。
字札が読まれたら、文に合う絵札を探して、一番最初に絵札にタッチした人が絵札を手に入れることができます。
終わった時に、札をより多く手に入れた人の勝ちです。
違う絵札をタッチしてしまった場合には「お手つき」になってしまいます。
みんながいち早く札をとろうとするので、みんなでワイワイと真剣勝負で盛り上がりそうですね。
すごろく
有名なもので「人生ゲーム」というものがあります。人生ゲームは言わば「すごろくの最新版」ですね。
ルールは単純です。
サイコロを振って出た目の数だけ進め、マスに書いてある指示に従いながらゴールを目指します。
最も早くゴールに到着した人の勝ちです。
サイコロが投げられれば小さい子供でも参加できるので、みんなで楽しめますね。
おはじき
おはじきをテーブルの上へランダムにばらまき、おはじきの中から1つを選びましょう。
選んだおはじきに、自分が持っているおはじきを指で弾いて当てられたら、当てた人のものになります。
最終的におはじきを多く持っている人の勝ちです。
単純だけど以外に難しかったりするのでぜひやってみてほしいです。
福笑い
のっぺらぼう(輪郭だけの顔)になっている顔が描かれている大きな紙と、顔の各パーツ(目、耳、鼻、口、眉など)を用意します。
目隠しをして、各パーツを置くだけです。
全てのパーツを置き終わったら、目隠しを外しましょう。
自分が正解だと思った位置に置いてるつもりでも、実は変な顔になっていたりします(笑)。
全く予想していない顔になるので楽しいです。
顔のパーツを子供達が作って遊ぶのもオススメです!
作る過程から楽しい遊びになりますよ~。
けん玉
糸につながっている玉を「けん」「皿」と呼ばれる部分に乗っける遊びです。
連続して違う場所に玉を乗せたり、どれだけ続けられるかを競ったりもします。
うまい人がやればスイスイと玉を乗せていけるのですが、初めてだとこれがなかなか難しいです。
練習あるのみ!経験者の大人が子供に腕前を見せれば子供の目が輝きそうですね。
だるま落とし
積み木を何段も重ねて最後に一番てっぺんにだるまを乗せます。
そして、ハンマーを使って積み木を弾き、だるまを落とさないで下の積み木を全部はじくことが出来れば成功!
弾みでだるまが積み木から落ちてしまうと失敗です。
コツをつかんでしまえば簡単ですが、結構難しいので簡単に決着がつかず楽しめそうですね。
お手玉
お手玉は沢山の遊び方があるので、いくつかの遊び方を紹介しますね。
玉を上に投げて手で受け止めるというのが基本です。
両手で「玉を投げ、反対の手で受け止める→受け止めたら投げ、反対の手で受け止める」を繰り返します。
片手で「玉を投げ、投げたのと同じ手で受け止める→受け止めたらすぐに投げ、また同じ手で受け止める」を繰り返します。
※どちらも玉の数を増やすと難しくなっていきます。
我が家だと一番うまいのはおばあちゃんです。
親子だけでなく、おじいちゃん・おばあちゃんも一緒に楽しめそうです。
お正月に室内で楽しめる遊びを紹介してきました。
今はネットで取り寄せる事も出来るので、お正月に向けて購入されてもいいかもしれませんね~。
正月に子供と外で遊べる正月の定番とは?
正月といえば、みんなおでかけをしていたり初詣にでかけたりが多いのでしょうか?
寒い季節でもありますから家の周りは静かなイメージがありますが、そんな時こそ子供と外で遊ぶチャンスです!
室内に続き、今度は正月に外で楽しめる遊びをご紹介します!
羽根つき
イメージは「バドミントン」の日本バージョンです。
バドミントンでいうところのラケットが羽子板で、この羽子板で羽を打ち合います。
バドミントンよりも打ち返すのは難しいですが、もちろん打ち損ねると失敗になります。
ここまでではバドミントンとほぼ同じですが、羽根つきの面白いのはここからです。
失敗して人は「顔に落書きをされる」という罰ゲームがあるのです!
罰ゲームがあるからこそ楽しめるのですが、やり過ぎはケンカになることもあるのであしからず。。
たこ上げ
骨組みに紙や布をつけて、風の力を使って空高くたこを上げる遊びです。
たこは絵などを書いて手作りをするのも楽しいですし、キャラクターの書かれた飛ばしやすい凧も市販されています。
ほどよい風が吹いている時にはたこが上がりやすいです。
全く風が吹いていない時は、助走をつけながらゆっくりと糸を緩めていきます。
たこが空へ上がるまでが大変で、コツが必要です。
想像よりも高く上がったときの達成感は大人も子供も同じように楽しめますよ!
我が家でたこ揚げした時は、風が強く飛びすぎて糸をまくのに時間がかかって大変でした。
風の強い日には気をつけましょう!
また、電線がある場所や狭い場所では避けるようにしましょう(安全対策・迷惑防止のため)。
コマ回し
コマに糸を巻き付けた状態でコマを投げるようにしながら糸を引くと、コマを回すことができます。
地面に丸い円を描いて土俵を作り、円の外にコマが出てしまうかコマが止まってしまったら負けです。
みんなで同時にコマを回すと、お互いのコマがぶつかり合って想像もしなかった方向へ飛んでしまうことがあるので、広い場所でやりましょう。
竹とんぼ
軸を両手で挟んでから、こするように竹とんぼを投げて、空高く飛ばす遊びです。
勢いよく飛んでいくので広い場所を選んでやりましょう。
購入することもできますが、材料の竹と竹ひご・削るための切り出しナイフ・作った事がある大人がいれば作成してみるのも楽しそうです。
ケガには十分気をつけましょう。
それぞれが作った竹トンボで飛距離を競うのも盛り上がりそうですね。
うまく飛ばすことができれば長い時間飛んでいたりすることもあるので、やり出すとハマってしまうかも?
寒いお正月に外で親子で遊ぶというのも楽しそうですね~。
広さを必要とする遊びも多いので、子供だけで遊ぶときには遊ぶ場所を注意してあげてくださいね。
お正月の遊びの定番、室内・外の遊びのまとめ
お正月らしい遊び、子供も大人も一緒になって楽しめる昔ながらの伝統的な遊びをご紹介しましたが、いかがでしたか?
何をして過ごすのか迷ったときは、懐かくて楽しめる、正月らしい遊びを子供達と楽しんでみる事をおすすめします。
きっと思い出に残る楽しいお正月になると思いますよ。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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