台風で窓に雨戸やシャッターがない場合の対策・備えとは

 台風から窓を守る!雨戸やシャッターがない場合の対策・早めに出来る備えとは

毎年必ずと言っていいほどやってくる台風。

 

台風が来た時はものすごい風で、

雨戸やシャッターがない窓は

何も対策しないと心配ですよね。

 

風で物が飛んできて割れたらどうしよう・・

夜は特に心配で寝れなくなっちゃいますよね。

 

そこで台風が来た時に

「雨戸やシャッターがない場合の早めに出来る対策」

をご紹介しようと思います!

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台風で雨戸やシャッターなしの窓はどうする?ガラス割れ・飛散防止のためにすべきこと

台風 窓に雨戸やシャッターがない場合の対策・備えとは2

雨戸やシャッターがない場合、

窓の台風対策はどうしたらいいのでしょうか?

 

万が一ガラスが割れてしまったら、

家の中が割れたガラスや雨でぐちゃぐちゃになって、

本当に悲惨です。

 

そこで、

おすすめの対策方法

をご紹介します。

ダンボールとガムテープを使う

   用意するのは

「段ボールとガムテープ」

のみ。

 

窓の内側からダンボールを窓枠に合わせ、

ガムテープで貼るだけです。

 

この時に注意して欲しいのは、

ガムテープを貼る場所です。

 

必ず「窓枠」に貼るようにしましょう。

 

ガムテープを窓に貼ると上手く剥がれず、

ベタベタしてしまう場合があるからです。

 

また、強度を増すために、

ダンボールとダンボールの継ぎ目にも

ガムテープをしっかりと貼って下さいね。

 

万が一窓が割れてしまっても、

ガラスや雨などが家の中に入りづらくなりますよ。

ガムテープや養生テープを使う

   ダンボールを用意するのが大変な場合、

「ガムテープや養生テープ」

を使う方法で対策しましょう。

 

内側から窓にガムテープまたは養生テープを

「✕印や米印」

に貼るだけです。

 

短時間ですぐ終わりますよ。

 

飛び散るのをより防ぐためには、

窓全体にくまなく貼ると安心です。

 

この窓に直接テープを貼る方法は

簡単で短時間にできますが、

ガムテープを使用すると粘着剤が残り、

窓がベタベタになってしまう場合もあります。

 

ですので、準備が出来るのであれば

「剥離剤(はくりざい)」

の利用をおすすめします。

 

剥離剤はホームセンターや通販などで購入可能です。

 

あらかじめ購入しておくのもいいですね。

※素材によっては剥離剤によって変性する場合があるのでご注意下さい。

 

剥離剤を使用できない、したくない場合

「養生テープ」

を使いましょう。

 

養生テープとは、

引っ越しやDIYなどでも使うテープです。

 

ガムテープよりは粘着力が弱いけど

手で切れて簡単にはがしやすいです。

 

女性でも力いらずに手で切れちゃいます。

 

後片付けが楽な方がいいなら

養生テープを使った方がいいですね。

 

ただ、ガムテープに比べると強度は落ちてしまいます。

 

100均などにありますので、

費用もそんなにかからず手軽に買えます。

 

買い物ついでに購入して

置いてもいいと思いますよ。

飛散防止フィルム

飛散防止フィルムを利用するのも方法の一つです。

 

飛散防止フィルムとは

「地震や台風などが起きて割れたガラスが飛び散るのを防ぐ」

ものです。

 

自分でそんなに手間もかからず

張り付けられる物が多いので、

台風が来るのが分かったら

早めに用意して貼っておくといいですね。

 

値段もそんなに高くないので、

毎年ガムテープや養生テープにダンボールを貼るのも

と思ったら、

飛散防止フィルムを貼って手間を減らしましょう。

台風から窓を守るために他に出来ることはないの?

今まで紹介したどの方法も無理!という方は

「カーテンを閉め、クリップで止める」

だけでもガラスの飛散などの被害を小さくする事が可能です。

 

クリップは出来るだけ強力なもので、

数カ所止めると効果的です。

 

このクリップで止める方法は、

他の方法と併用するとなお良いですので覚えておきましょう。

 

またこの他にも

「防犯フィルム」

も良いでしょう。

 

防犯フィルムは

窓を割れにくくして家への侵入を防止する効果

があるフィルムです。

 

ガラスが割れづらく、

飛び散るのを防ぐのはもちろん、

紫外線をカットしてくれる機能がついたものもあります。

一石二鳥ですね。

 

でも、

防犯フィルムは飛散防止フィルムより高性能なので、

値段が高く窓全体に貼ると

けっこう金額がかかってしまいます

 

状況や予算に合わせて検討してくださいね!

事前に準備しよう!台風への窓の備えが大事

 台風の進路にあたる場合には、事前に

庭やベランダにある風で飛ばされそうな物

は片づけておきましょう!

 

・物干し竿

・植木鉢

・自転車

・子供のおもちゃ

など飛ばされそうな物は

家の中にしまって置いて下さいね。

 

単純な事ですが、

物が飛んで来てガラスが割れるのを未然に防げますよ。

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まとめ

 台風から窓を守るために、

早めに出来る対策を書いてみました。

 

ギリギリに慌てないよう、

台風の進路にあたりそうなら

早めに準備をしておくのが一番ですよ♪

 

窓への対策は、

家にある物でもできるので

ぜひやっておきましょう。

 

物が飛ばないように、

家の周りも片付けてキレイになれば一石二鳥ですね。

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