とってもかわいいオカメインコ。
我が家にも2歳半のオカメインコがいますが、思ったよりもかわいく、
癒しの存在になっています。
今からオカメインコを迎えたい!と思っている方。
何を揃えればいいのと迷われるのではないでしょうか?
今回は、「オカメインコをお迎えする時に必要なグッズ」をご紹介しようと思います。実体験からおススメしたいグッズも交えてご紹介していこうと思います!
オカメインコの飼育に必要な物とは?
オカメインコを我が家に迎えたい!
そんな時に、「これだけは必要・揃えないといけないグッズ」をご紹介します。
①ケージ
おススメは 「465オカメ」です。
HOEI 465オカメ ブラック 黒 《4963067012149》【セキセイ オカメインコ 中型インコ ケージ 鳥かご】 |
この465オカメの特徴は、何といっても「ケージが横アミ」になっている所です。
一般的な鳥用のケージはほとんどが縦アミとなっており、ケージの網をつたって移動するオカメインコは、体が大きく重いのでずるっと下にずれたり、下まで落ちていく子が多いです。
我が家は家に連れてくる前に465オカメの事を知り、初めからこのケージを使用しています。
(縦アミの465インコと間違えないように注意!です)
噂通り、たどたどしい動きで網を移動するオカメちゃんには、「横アミのものでよかった!」と感じています。
少し値段は高めなのですが、新しく購入する方には絶対におススメです(^^♪
でも、すでに家にケージがある場合はある物を使われても大丈夫だとおもいますよ♪
※雛から飼育する場合にはプラケース(カニとか捕まえたときに入れる小さなケース)又は段ボールを準備してください。
雛のうちは寒さに弱いのでケースと次で紹介するヒーターが必要です。
②ヒーター(よりそいヒーター)
雛で飼い始める・まだ生まれて1年たたないオカメちゃんを迎える場合、準備が必要です。
オカメインコは小さい内は寒さに弱いためです。
でも我が家では、実際ヒーターを使ったのは最初の冬だけで、2年目からは使っていません。
うちはもう飛べる状態でお迎えしたので、「よりそいヒーター」というものを購入しました。
いろんなタイプのヒーターがあるのですが、よりそいヒーターは止まり木(プラスチックですが)を外して使うこともできるので便利です。
ヒーターによっては温度が高くなりすぎるものもあるようなので、購入前に確認しておきましょう。
オカメインコは元々オーストラリアの暑さ・寒さの中で暮らしている鳥です。
なので、特別問題がない元気な子であれば、ヒーターがなくても問題なく暮らせるようです。
ただし、北国など寒さが厳しい所では必要になるようです。ご注意ください。
③防寒カバー
これは絶対必要というわけでは物ではありませんが、寒さ対策・毛などの飛散防止・防音効果がありおススメです。
我が家では「小鳥カゴの防寒カバージッパー付き」を購入して使っています。
千円台と値段も手ごろで簡単に水洗いできるし、ジッパーで前だけを空ける事ができるので扱いやすいです。
(上の画像のカバーはオカメ465に合うサイズになるので、購入前にサイズを確認してくださいね。)
オカメちゃんがケージの中で羽をバタバタさせたときも、羽の飛散防止に一番役立ってるように感じます。
④ケージにかぶせる布
夜にオカメちゃんをゆっくり休ませるためにケージに布をかけてあげるための物です。布は光を通しにくいものを選びます。
我が家では使っていない遮光カーテンを縫って使っています。
(使わなくなった遮光カーテンをケージの大きさに合わせて縫っただけの物です)
自作してもいいですが、市販品で安価な物もあるので、ケージのサイズに合わせて購入もいいですね。
465オカメであれば、「HOEI おやすみカバー」を使用されている方が多いようです。
全面だけ空ける事ができますし、洗濯機で洗うことも可能!素材もポリエステルで通気性も良く、オカメちゃんも快適に過ごせるとのこと。
オススメのカバーです。
我が家では、昼間は留守のため、夜にスキンシップ(放鳥)の時間をとり、それが終わったらカバーをかけてお休みの合図にしています。
夜はオカメインコの精神安定のため、人間に合わせずにある程度スキンシップも終わったら、早めに暗くする方がよいですよ。
また、昼間でもあまり鳴き続けるときなど、この布をかぶせて、一旦落ち着かせるために使う方もいるようです。
我が家は一軒家のため鳴かせっぱなしですが、なかなか響く声なので、アパートなどでは騒音対策にも必要と言えるかもしれませんね。
⑤エサ
我が家では殻付きのエサにカルシウムを加えて与えています。ペレット(栄養バランスの良いドックフードの鳥版のようなもの)を与えている方もおられるようですね。
雛の場合は譲ってもらう方に聞かれるのが一番ですね。
初めて家に連れて帰る時には、オカメちゃんによってはエサを食べなくなることがあるので、ブリーダーやペットショップで相談して購入するのが一番だと思います。
注意!!:あまり高カロリーなものばかり食べさせていると、オスの求愛行動やメスの産卵を促すなど影響は大きいです。
我が家も高カロリーなおやつを続けて食べさせたことで、初の産卵を促してしまったことがありました。気をつけましょう!!
番外編
インコ用のおもちゃ
一人で留守番が多いオカメちゃん、一羽で飼う場合にはぜひ入れてあげて下さい。
うちも4つほどあるおもちゃを時々入れ替えてあげていますが、思ってた以上に楽しそうに、上手に遊んでくれます。
怖がりのオカメちゃんは初めは遊ぶどころか近づかない事もありますが、徐々に慣れて楽しそうに遊ぶ姿が見られるようになるのでぜひ準備してくださいね。
飼い主の楽しみとしても購入を考えてみてはいかがでしょうか?
我が家のオカメちゃんが、メッチャ遊んでる「おもちゃ」も紹介しておきますね。
うちのオカメちゃんはあまり怖がりじゃないし、オカメパニック(驚いたりした時パニックになりケージの中を暴れまわったりすること)もほとんどありません。
それでも、新しいおもちゃを入れると1週間ほどは近づこうとしません(汗)。一度見たことがあるものでも距離を置いてしばらく様子をみているので、おもちゃを入れたら気長に待ちましょう!
へちまの所におやつを置いて食べたり、ぶら下がってゆらゆら揺らして遊んだり、音もするので楽しそうです。
たまに落ちて慌てていることも。。。
鏡が付いていて、ぼーっと見つめているかと思うと、ボールを出し入れして遊んでいます。初めてゴールしているのを見たときは、私が大喜びしました(笑)。
一番のお気に入りはこれです!
静かだな~とのぞくと、クルクルと延々ボールを回して遊んでいます。
ちなみに我が家では遊びすぎて崩壊。。2個目を購入しています。
インコ用のおやつ
おやつは必ずしも必要なものではありません。
一般的にはオカメちゃんとのスキンシップやしつけに使う方が多いようです。
小さいおやつなら、お手などを覚えさせる時にご褒美として使えます(うちのオカメちゃんは出来ませんが。。)
網越しにちょっとスキンシップという時にも、私はおやつをあげています。
カロリーが高めのものでも、時々食べさせるのであればOKなので、準備されてもよいかもしれませんね。
まとめ
オカメインコを我が家へお迎えする際、必要な「グッズ」についてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
今回ご紹介した物を準備しておけば、とりあえずお迎えするのに問題はないと思います。
番外編については、ひなには必要ないので成長したオカメインコの場合準備してくださいね。
少しでも参考になれば幸いです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
他にも、オカメインコ関連の記事を書いているのでよければ見てみてくださいね。
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