去年、家族で北海道をキャンピングカーで旅をしました。
これが「初北海道・初キャンピングカー」でしたのでドキドキの旅でしたが、とても素敵なたびになりました！
我が家の記録として、これから行く方の参考にもなるかと思い、３泊４日の旅を記事にしてみようと思います。
初めての今回は、
・新千歳空港へ！～キャンピングカーレンタル引き渡し～
・小樽で車中泊～「色内埠頭公園」の無料駐車場にて～
・小樽観光～運河・商店街編～
について書いていこうと思います。
新千歳空港へ！～キャンピングカーレンタル引き渡し～
７月末のこの日、地元の空港を午後に出発し、JALにて新千歳空港に到着しました。
少し時間に余裕をもって夕方１8：0０に「キャンピングカーの引き渡し」をレンタカー会社の方と約束していました。
新千歳空港に到着し、トイレなどを済ませてから早速レンタカー会社の方に連絡し、すぐに合流できました。
キャンピングカーの引き渡し～キャンピングカーの説明～
今回の旅は５人家族（夫婦・高校生・中学生・小学生）でのキャンピングカーでの北海道旅行です。
私達はキャンピングカーを見たことも、実際乗った事もありませんが、今回、レンタルすることになり、引き渡しの時はドキドキでした。
キャンピングカーの引き渡しは空港ではなく、空港から５分ほどの高架下のような場所でした。
空港は駐車場料金がかかるため、お金がかからないようにとの配慮のようでした。
今回、私たちがレンタルしたキャンピングカーはこちら↓
このキャンピングカーは「デイブレイク」という車種です。
眠るスペースとして、後ろに2段ベット、運転席・助手席上部に3人眠れるベッド、座席を変形出来るベッドがあるので、5人家族であればゆっくり眠れるのが魅力でした。
テレビ・冷蔵庫・エアコンなども付いているので、心配症の我が家は欲しい機能がすべてある理想のタイプでした。
（北海道のキャンピングカーレンタルについてはこちらの記事↓に書いてます）
【体験談】北海道をキャンピングカーで家族旅行する時、レンタルのタイプ・予約の時期・料金・おススメは？
車の運転席から、エアコン・照明など車の取り扱い方法などをみっちり教えていただき、さあ出発！と思ったらもう「１９：００」直前でした。
実はこの日、キャンピングカーだからと行先も宿泊先も決定していませんでした。
とりあえず、「夜ご飯を食べよう！！」と意見はまとまったものの、初めてのキャンピングカーの運転にビビり気味。。（笑）
近くのお店に入り切れず（駐車が怖い！）、まず高速を走ってみることにしました。
サービスエリアでつまみぐい（あげいも）して子供たちにもう少しごはん我慢して～とお願いして、目的地を「小樽」に決定しました。
小樽天然温泉「湯の花 朝里殿」にて食事＆入浴
銭湯でお食事処もある「小樽天然温泉 湯の花 朝里殿」をカーナビにセットして向かいました。
ここは遅い時間まで営業していること、高速のＩＣから近い事、食事が出来る事が決め手でした。
一時間足らずで到着して、温泉に入る前に腹ごしらえ！
北海道名物？の「ざんぎ」の定食を食べました。
いわゆる、鳥の唐揚げなのですが、元気なおばちゃんたちが作ってくれた「ざんぎ」はジューシーでとっても美味しかったです！
他にも丼物などがお手頃価格で食べられるので、お食事がてらの入浴にはおススメです。
この朝里殿は、有料ですが一部屋個室を借りる事も出来ます。
また、大広間には沢山のコミックもあり、子供たちは大喜び！早々に食事とお風呂を終わらせてマンガを読んでいました（笑）。
マッサージやエステ、ゲームコーナー、キッズコーナーもあるので、旅行中の休憩がてら子供たちを遊ばせつつ、大人はゆっくり休むなんてことも出来そうな施設でした。
正直、温泉というよりは銭湯な感じでしたが、平日の夜だったためか人も多くなくてゆったりは入れて大満足でした。
小樽で車中泊～「色内埠頭公園」の無料駐車場にて～
夕食とお風呂を済ませてキャンピングカーに乗り込むと２２：００ちょっと前でした。
少し運転に慣れた私ですが、知らない土地なので「カーナビ」通りに小樽へ向けて走りました。
この日の宿泊地は小樽の「色内埠頭公園」の無料駐車場。
旅行前に「キャンピングカーで宿泊におすすめの場所」を調べた中の候補地でした。
コンビニで飲み物などを揃え、子供たちはトイレと寝る準備を済ませてから指揮内埠頭公園へ。
２２：３０を過ぎた頃でしたが、夏休み（7月末）の平日の夜ですがあと２・３台停められるかな？といった状況。
なんとかなれないハンドルさばきで隙間に駐車し、この日は就寝しました。
（車中泊についてはこちら↓に詳しく書いています）
【体験記】北海道をキャンピングカーで家族旅行～車中泊 小樽・富良野編
７月末の小樽での車中泊。
寒い？暑い？と心配していましたが、レンタル（貸出無料）の寝袋だけで朝・晩共に寒いという事はなかったです。
暑い時のためにエアコン付きをレンタルしていましたが、寝る時に「暑い」と感じる事はありませんでした。
北海道でも猛暑だと夜間でもエアコンが必要な夏もあるようです。暑さが心配であればエアコン付きをレンタルしとくと安心かもしれませんね（うちみたいに無駄になる場合もあるでしょうが。。）。
もし、エアコン付きをレンタルされる場合は「電源がある場所限定利用」か否かを調べてくださいね。キャンプ場など電源がある場所では利用できけど電源がない場所では利用不可、というタイプも多いので要注意です。
※※現在、「色内埠頭公園」は工事中で車中泊は出来ないとの情報もあります。
利用を考えられてる方は利用可能かを確認するようにして下さいね。
小樽観光～運河・商店街編～
朝、コンビニで購入した朝食を済ませ、公園のトイレで洗顔・歯磨きを済ませて、いざ小樽観光へ！
朝９時頃から観光を始めましたが、運河付近はもう観光の方が沢山あふれていました。
ちなみに、この日の朝はキャンピングカーの運転は慣れてきて、バックの時のみ後方を見てもらっていました。
基本、キャンピングカーの運転は私（アラフォー中年女子）。
たまにセレナを運転している程度ですので、運転好きの方であればさほどキャンピングカーも怖くないとお伝えしたいです！
小樽運河
小樽運河は実際船に乗ることもできるようで、乗車場に沢山の人が待っていました。
アジアからの観光客が大半のようで、子供たちが「嫌！」というので船には乗りませんでした。
また、人力車もあり、ムキムキのさわやかなお兄さんに声を掛けられました（笑）。でも、我が家は５人と大人数で３台必要とのことで、諦めて運河沿いをずっと歩いていきました。
運河沿いの道路を渡ると、有名なＬｅＴＡＯ（ルタオ）も数店ある観光商店街がありました。残念。。
ルタオは賞味期限のこともあり、今回は「試食」のみで断念しました。
この商店街で気になったのは「利尻屋みのや」さんの看板。
「お父さん預かります」
写真は撮り忘れました。。
商店街に何店もあり、「お父さん預かります」の看板を見るたび預けようかと思いましたが、買い物に飽き気味のダンナが逆に怒り出しそうだったのでやめました。
ネットで見てみると、休憩所があり奥さんが買い物している間ゆっくり休めるよ～という事みたいです。
お茶なども出てくるようですので、お父さんを預けてゆっくり買い物も良いかもしれません（笑）。
キャンピングカーで北海道旅～小樽編～のまとめ
この後まだまだ小樽観光は続きますが、長くなったので次の記事に書こうと思います。
新千歳空港から未定のまま走り始めて、温泉・車中泊、そして小樽観光ときままな旅が始まりました！
朝が弱い長女のために選んだキャンピングカーの旅でしたが、マイペースな我が家にはピッタリでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
まだまだ続く旅の記録をよければ読んでみてくださいね。
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