母の日にはプリザーブドフラワーと生花どちらがオススメ?相場は?

 母の日のプレゼントの定番である「花」。

毎年送ってるけど、今年はちょっと違うものを贈りたい、と思いませんか?

私は花束は枯れちゃうから、母・義母共に鉢植えを贈ることが多かったのですが、最近「鉢植えは世話が大変なのよね」と言われ撃沈。。

でも、花が大好きな人なので、「プリザーブドフラワー」なら綺麗な状態が続くのでいいのでは?と考えています。

そこで私も気になる、

・母の日のプレゼントにはプリザーブドフラワーと生花どちらがオススメ?

・母の日のプレゼントの花の相場は?

これらについて書いていこうと思います。

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母の日のプレゼントにはプリザーブドフラワーと生花どちらがオススメ?

花言葉は「感謝」のカーネーション。昔から母の日に贈られているお花ですね。今でもカーネーションに限らず、お花をプレゼントに選ばれる方も多いようです。

その中でも、私が悩んだように、定番の「生花」か最近人気の「プリザーブドフラワー」にするのか迷っている方もかなりいらっしゃるようです。

そこで、生花とプリザーブドフラワーのどちらが喜ばれるのかを考えていこうと思います。

生花

生花はやっぱりフレッシュな色合いに素敵な香りが魅力ですよね。

しかし、その素晴らしい花も生花の場合は、時を経ると残念ながら枯れてしまいます。

でも中には、枯れてしまう事さえも自然の摂理、そこがいいと思う方もいらっしゃるようです。

その一方、生花をもらった方は微妙な気持ちになる方も少なからずいらっしゃるようです。

・生花は香りも良くきれいだけど、枯れてしまうのが悲しい

・毎日の水替えや水やりが面倒

・手入れの仕方が分からず、鉢植えを枯らしてしまう

・なくなってしまうものをもらっても嬉しくない

これらが主に生花が微妙なプレゼントになってしまう理由のようです。まさに生花や鉢植えをもらったら考えてしまいそうな内容ですね。

プリザーブドフラワー

生花で「枯れてしまう」「何も残らない」「世話が大変」そんな理由からか、「プリザーブドフラワー」をプレゼントにする方が増えているようです。

プリザーブドフラワーの特徴といえば、なんといっても「枯れない」ところ。

適切に手入れをすれば数年といわず10年以上も生花のようなきれいな状態を保つこともあるそうです。

「この花のようにいつまでも元気でいてください」という思い(メッセージ)を込めて贈るのもいいですね。

しかし、生花と同様、プリザーブドフラワーをもらっても微妙な気持ちになる方もいるようです。

・生花の様なみずみずしさがなく、香りもない

・気に入らないデザインの物でもずっと残る(処分がしにくい)

・枯れたイメージがあって嫌

以上が理由ですが、中には「枯れた」なんて間違ったイメージを持たれている方もいるようです。

また、プリザードフラワーを贈る時に気を付けるべき点があります。

・生花に比べると値段が高い(同じ金額だと生花よりボリュームが小さくなる)

・色うつりすることがある

・永遠にきれいに保てるわけではない(2~3年が一般的)

プリザーブドフラワーは生花より高価です。生花と同じ予算で購入すると生花の時よりボリュームが『なんか今年の花は小さいな~』と思われることもあるかもしれません。といって、生花と同じボリュームにしようと思うと、それなりの予算が必要となります。

プリザーブドフラワーを選ぶ際は生花に比べるとボリュームが小さくなる事を覚えておきましょう。

色うつりに関しては、ケース入りにして接触を避けるなど対処すれば大丈夫です。知らないままだと「気が付いたら服に色が移った」ということになりかねないので気を付ける必要がありますね。

また、枯れないとは言ってもプリザーブドフラワーは永遠に綺麗な状態が続くわけではありません

まだ周知されていない「プリザーブドフラワー」はどんなものかを知らない方もまだ多いようです。
ですから、生花でなくプリザーブドフラワーを選ぶのであれば、「プリザーブドフラワーについて」説明を少し加えるといいかもしれませんね。

プリザードフラワーは欠点もありますが、生花では出来ない、色んなアレンジ・商品も販売されています。

一度、どんな商品があるかを見て、生花と比べてみてくださいね。

で、結局どっちがオススメなの?

どちらかを決める前に言っておきたいのは、中には「花が好きじゃない」方もいらっしゃるという事です。

義母など初めてプレゼントするのであれば、ダンナさんなどに「お義母さんはお花が好き?」などとリサーチしてから、花をプレゼントにする方がいいです。

では話を戻して、生花とプリザーブドフラワーのどちらがオススメかというと、

・花は好きだが手間をかけたくないという方向け、長く残るものを渡したい時には「プリザーブドフラワー

・フレッシュな色や香りが好き・少し手間がかかっても気にならない方向け、同予算でボリュームのある花を贈りたい時には「生花

と相手や自分の気持ちに合わせて、ケースバイケースで送るのが良いと思います。

母の日のプレゼントの花の相場は?

母の日のプレゼントにどの位の金額をかけているのかを調べてみると、

一番多いのは「3,000円~5,000円」

次いで「2,000円~3,000円」

次いで「5,000円~7,000円」

となっていました。

ですので、大体4~5千円程度の予算であれば問題なさそうですね。

但し、相手からいつも高額なプレゼントを頂いているようなら、家族と少し相談してもう少し予算を増やした方がいいかもしれませんね。

そこで肝心の「花の相場」です。

花を母の日にプレゼントする際には「スイーツ」や「写真立て」などのを一緒に渡すことが多く、「花 + 品物」の合計が相場という事になります。

ですので「花 + 品物 で4~5千円程度」が相場になりそうです。

但し、皆さんの意見を見てみると、家計が厳しいのでお花だけを渡したという方や、花はちっちゃな花束だけで一緒に自宅で食事をした、など予算を低く抑えている方も多かったです。

あくまで、相場は目安として考え、母の日のプレゼントを贈る側があまり無理をし過ぎない、というのも良い母の日にするためには必要かもしれませんね。

まとめ

母の日のプレゼントについて、生花かプリザーブドフラワーどちらがオススメなのか、相場はどの位なのか、について書いてみましたがいかがでしたか?

どちらを贈るにしても「感謝しています」という気持ちがあれば、結果オーライ!です。

考えすぎても分からなくなってしまいますから、最終的には直感でいくのが一番ですよ。

最後に、お花を渡す際には是非「おかあさん ありがとう」と一言メッセージを添えてくださいね。私ならそのメッセージだけでとっても嬉しいですから。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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